• ダンス基礎基礎ワークショップ

    美しく、 心地よく、痛みなく踊れる体へ

  • ワークショップのねらい

    体を痛めない踊り方=ラインのきれいな踊り方

    全てのジャンル、さらには日常動作の基礎の基礎

    バレエの動きを利用するものの、ここで見ていく、足首の曲げ伸ばし、膝の曲げ伸ばし、股関節の使い方、片足での立ち方は、全てのダンスジャンルはもちろん(コンテ、ジャズ、フラメンコ、社交ダンス、フラダンス...)、各種トレーニングや日常生活での動きの基礎の基礎。

     

    基礎の基礎をおさえることで、大きな動きはさらに楽に、そして美しくなっていきます。

    とことんラインにフォーカス

    身体や動きのラインが美しくなると、足が驚くほど上がらなくても美しくなります!

     

    ちなみに、ここで言う“ライン”とは、引き締まっているかどうかなどの“ボディーライン”ではなく、動きのライン。

     

    ダンス=柔軟な方が良い、と思われがちですが、柔軟でラインが崩れている人よりも、柔軟性に欠けていてもラインが美しい人の方が、表現が伝わりやすく、それでいて目をひきます。

     

    動きの幅が小さくても、柔軟性に欠けていても、まずはラインがうまく繋がるところで練習していくこと。それが見た目も美しく、気持ちよく、体の状態をより良くする踊り方にも繋がっていきます。

    常識を違う観点から

    バレエやダンスの世界では、「膝を伸ばす」「お尻を出さない」「引き上げる」「顎を引く」「肩を下げる」という、“常識”のような注意点をよく耳にします。

     

    ただ、これを聞いて、そのまま実行すれば改善するかというと、実はそうではありません。

     

    このWSの中では、そういった常識を、どう解釈し、どう体を使えばそうなるのかを体感し、体に納得させていきます。

    痛みを伴わない動き方があることを知る

    バレエやダンスの世界では、どこかが痛いのが当然であったり、時にそれが勲章かのように話されることも。プロを目指す場合は置いておいて、それは勲章でも何でもなく、100年人生と言われる今、痛みと共に人生を送り、どこかで踊れなくなる可能性でしかありません。

     

    もちろん、好きな気持ちは人それぞれ。痛みがあっても今やれればいい!という人はそれでいいですが、好きだから続けたい、という人は、早い段階で、痛みを伴わない動き方を手にする必要があります。

    日常に活かす

    上達するためには、日常生活での体の使い方が鍵!

     

    ラインを意識した体の使い方は、日常でも反映させやすいですし、日常に反映させやすい練習をWSの中ではしていきます。

    レッスン時間=上達に必要な時間ではないことを知る

    上手になりたい、これができるようになりたい、そう思い始めるとつい、レッスン時間を増やしてしまいがち。大人になってバレエやダンスを始めた方は、徐々にレッスン数が増えていく傾向があります。

     

    ですが、レッスン数を増やして上達するのは、おそらく10代もしくは20代前半まで。大人になると、レッスン数のむやみな増加は怪我にまっしぐら!

     

    しっかり体を感じながら動くこと、そこからイメージができること、日常に繋げていくことが上達の鍵であることを体験していきます。

  • こんな方にすごくおすすめ!

    ・大人になってバレエやダンスを始めた人(バレエ、コンテンポラリー、ジャズ、フラメンコ、社交ダンス、フラダンス、タンゴ、などなど)

     

    ・上手になりたいけどなかなかなれない人

     

    ・引き上げる感覚がイマイチわからない人

     

    ・驚かせるほどの柔軟性や技術よりはラインの美しさが欲しい人

     

    ・どんなに頑張ってもなかなか柔軟性が身につかない人

     

    ・体を痛めず、長く楽しく気持ちよく踊れる身体を作りたい人

     

    ・バレエ/ダンスを始めたらなぜか脚が太くなってしまって悩んでる人

     

    ・出来なくないのに、なぜか見た目がパッとしない人

     

    ・いつも先生に同じことを指摘され悩んでる人

     

    ・トレーニング、ヨガ、ピラティスなどでの体の使い方に悩んでいる人

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    Part1(全5回)の構成

    テーマは下半身

     

    1

    ポアント

    フレックス

    足の屈曲と背屈

    つま先を伸ばしたり、かかとを押し出したり。

    2

    プリエ

    ルルベ

    脚の屈伸

    3

    ターンアウト

    股関節の脚の外旋

    4

    タンジュ

    デガジェ

    片足立ち

    5

    スス

    ジャンプ

    ジャンプの動き

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    Part2(全5回)の構成

    テーマは主に上半身

     

    1

    ピケ

    パッセ

    2

    アームス1

    腕のポジショニング

    3

    アームス2

    腕と頭部や

    体幹のつながり

    引き上げ

    4

    上半身の動き

    リンバリング

    背骨の動き

    腕との連動

    5

    ジャンプ2

    総まとめ

    今までの手足と全身の動きの総まとめ

  • ダンス基礎基礎WS【Part1】新規募集要項

    2022年5月スタート!毎月1回の全5回シリーズ

    日時:初回5月22日(日)10時〜11時30分

    【日曜コース】毎月第4日曜 10時〜11時30分

    レッスン+個人フォローアップ各月15分〜30分(*)

    ・毎回録画していくため、動画視聴が可能です(視聴期限3週間

    ・そのため、お休みされた回は動画視聴でカバー可能です。

    ・(*)個人フォローアップは希望者のみ。オンライン。

    ・レッスン前に質疑応答の時間をとることもあります。

    ・初めての受講の際は単発受講は受け付けていません。再受講の場合は単発でもOK

    場所:ロルフィングスタジオ380(名古屋) または オンライン(ZOOM)

    現地参加・オンライン参加は、毎回自由に決定していただけます(現地参加は定員あり)

    受講費:Part1=5回 25,000円(税込)

        *クレジット決済でのみ分割払い可能。各回5,500円(税込)

    ・お支払いは、銀行振込もしくはクレジット決済が可能です。

    ・分割払いの方は、毎回レッスン日数日前にクレジット決済メールをお送りします。

    お申し込み:お申し込みフォーム または rolferyuki@gmail.com まで

    ・確認でき次第、詳細メールをお送りします。

    ・メールでお申し込みの際は、①氏名、②電話番号、③メールアドレス、をご記載のうえ、お申し込みください。メールの返信は48時間以内にしています。24時間以上返信が確認できない場合は、迷惑メールフォルダをご覧ください。またrolferyuki@gmail.comからの受け取りを可能にお願いいたします。

    *注意点*

    ・このレッスンを受けることで慢性的な怪我や痛みの症状が改善すると約束するものではありません。

    ・画面をオフにしての参加も可能ですが、その場合は個人的な身体の使い方のチェックをすることはできません。

    対象: 体を定期的に動かす機会がある方

    ・バレエやダンスをしていることが必須ではありませんが、コースの中ではバレエ用語も出てきます。(説明付き)

    ・Part1はバレエやダンスをしていない方でも変化を感じやすい、と好評です。

  • 講師紹介

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    Yuki

    ロルファー

    ピラティスインストラクター

    コロラド大ダンス学部卒。モダンダンス専攻。在学時には全米学生ベストダンサーにノミネート。現在、趣味の延長で舞台に立ちながら、身体の探求継続中。

     

    現役時代の不恰好な歩き方、慢性肩こり、慢性腰痛など悩むところが多くあり、

    いかに身体の使い方が上達や美しさに関係するかをロルフィングを通じて学ぶ。

     

    ダンスヒストリーについては↓

    https://note.com/rolferyuki/n/ne8eecc0ae06c

     

    プロフィール詳しくは↓

    https://rolfingbyyuki.com/category/profile/

     

  • お問い合わせ

    質問がある方はフォームもしくはrolferyuki@gmail.comにどうぞ

    *迷惑メールもあるため、お名前はフルネームでのご記入をお願いします*

    *携帯キャリアメールの方はrolferyuki@gmail.comからの返信受け取りを可能にしてください*

  • 受講者感想

    Part1(大人バレエ生徒の視点からの変化を綴ってくれています)

    Part1 40代女性

    ダンスはふわっとしたイメージでできてしまう世界だけれど、その世界で共有されている感覚を一般人もできるように翻訳してくれる、それがこのワークショップです。

    Part1 一般の方々(少し運動するけど、ダンスはしない、30代〜60代)

    ・膝の痛みが改善した
    ・脚のラインがきれいになった
    ・四十肩が動きやすくなった
    ・腹筋がうまく入るようになった
    ・股関節の可動域が増した
    ・歩きやすくなった  などなど

    Part1 50代女性

    ピラティスの指導にも活かせ、自分自身も片脚でのバランスがすごく良くなりました!

    Part2(大人バレエ生徒の視点からの変化を綴ってくれています)

    1回目レポート:https://note.com/ymatsu2312/n/ndb7b907a4d42

    2回目レポート:https://note.com/ymatsu2312/n/nffa02812bc73

    3回目レポート:https://note.com/ymatsu2312/n/n932ccf305a13

    4回目レポート:これから

    5回目レポート:これから